京都大学の学生へ

途上国(アジア・アフリカ)に関心のある京大生へ

農学研究科生物資源経済学専攻の三浦憲と申します。
国際農村発展論分野という講座に所属しています。
アフリカのザンビアという国を対象に開発経済学を研究しています。
学部生、大学院生関わらず、また、どこの学部に所属しているかに関わらず、
途上国経済に興味がある方は、ぜひ一度ご連絡いただければと思います。

オフィスアワー:メールでお気軽にアポイントメントを取ってください。
E-mail: miura.ken.3e@kyoto-u.ac.jp
オフィス:京都大学北部キャンパス農学部総合館E318


京都大学では複数の開発経済学者が色々な学部に在籍していますが、
アジア経済発展論研究会セミナーを共同で運営するなど、
積極的に連携して研究・教育に取り組んでいます。
以下のHPは、そのような京都大学開発経済学グループのポータルサイトになっています。
ぜひご活用ください。Development Economics Lab @Kyoto University


研究会

  • Kyoto Environment and Development Seminar HP
  • アジア経済発展論研究会セミナー HP

担当授業

学部

  • 応用ミクロ経済学方法論 (2-4回生向け)
  • 農業発展論(2-3回生向け)
  • 調査研究方法実習: センサスを使ったデータ分析入門 (2回生)
  • 国際農村発展論演習: 計量と開発経済の基礎を学習 (3回生、4回生)

大学院

  • 開発ミクロ経済学
  • 生物資源経済学特別講義: MA1回生向け計量コースワーク(通年)
  • 国際農村発展論専攻演習: 大学院レベルの計量と開発経済学、学生の研究発表

指導学生の研究テーマ例 (2020より現在)

  • 途上国農業における労働需要の季節性が育児時間や子どもの健康に与える影響 (PhD)
  • 途上国における天候リスクと作物の多様化 (BA)
  • 難民居住地における環境資源へのアクセスが社会統合に及ぼす影響(BA)
  • アフリカにおける伝統的慣習の経済学的解釈とその実証 (MA)
  • 戦前日本の農村における人付き合いの役割 (MA)